織田裕二のモノマネ芸人山本に禁止令?セリフは?対応は?

今回は、織田裕二さんのモノマネ芸人である山本高広さんについてまとめていきたいと思います。最近なかなか見かけなくなりましたが、山本さんに対してモノマネ禁止令が出たという話もあります。実際のところどうなのでしょうか?

 

山本高広

「キターッ!!」という名ゼリフでお馴染みの、織田裕二さんのモノマネで一世を風靡した山本高広さん。プロフィールや有名なモノマネについて触れていきたいと思います。

 

プロフィール

織田裕二さんのモノマネでブレイクした山本さんですが、細かいプロフィールを知らない人も多いはずです。詳しく見ていきましょう。

山本さんは1975年2月19日生まれ、
福岡県北九州市のご出身、

身長162センチ、

血液型はA型、

特技は料理

好きな食べものは、エビ

学歴は、戸畑中央高等学校卒業
(現・福岡県立ひびき高等学校)

ちなみに、
山本高広は本名です。

福岡のご出身だったんですね!特技が調理で好きな食べ物はエビとありますが、アレルギーのため自分では剥くことができないそうです。なんだか残念ですね…。山本高広という名前が本名であったことも、知らなかった人は多いのではないでしょうか?

 

経歴

山本さんがモノマネ芸人になるまでの経歴も見ていきましょう。

山本高広さんは、もともと俳優を目指していたそうです。

しかし、高校卒業後はいったん「リーガロイヤルホテル小倉」内にある中華料理店に就職します。
ただ、山本高広さんは俳優になる夢を諦めることができなかったようで、ホテルを辞めて上京します。

もともと俳優志望だったんですね!「俳優を目指していた頃は自分をイケメンだと思っていた」という発言もあったみたいです。確かに、織田裕二さんのモノマネをしているだけあって、ぽっちゃりしていながらもよく見ると端正な顔立ちな気がしなくもありません。

そして勤めていたホテルを辞めて、
上京してちっちゃな劇団に入ったんですけど、
上手くいかなくて。

でもせっかく東京に来たんだから、
テレビに出たいなと。

上京して劇団に入られたんですね。勇気があります!そこから、どのようにモノマネ芸人への道を辿られたのでしょうか?

山本高広さんは、子供の頃から人を笑わせるということが好きだったそうです。

そこで、山本高広さんは俳優志望からお笑い芸人へと転身することにし、オーディション雑誌である「月刊デ☆ビュー」に掲載されていた、現在の所属事務所である「ワタナベエンターテインメント」の「ネタ見せ参加者募集」の広告を見て、ネタ見せに参加するようになります。

俳優としてなかなか上手くいかなかった山本さんは、お笑い芸人へ転身することにしました。

俳優をやめてお笑いを始めた山本さんですが、モノマネを始めたきっかけは何だったのでしょうか?

また、山本高広さんはその頃、生活のためにものまねショーパブで働いていました。

そして、そのステージでは織田裕二さんのモノマネを中心にネタを披露していたのですが、そんなある日、山本高広さんのモノマネがステージを見に来ていた芸能関係者の目にとまります

そして、テレビに出演することになり、そこで山本高広さんは織田裕二さんの参天製薬のCMの「キター!」のモノマネを披露して大ブレイクを果たします。

芸能関係者の目に止まったのはラッキーでしたね!織田裕二さんのモノマネを始めたのは、ちょうどこの頃みたいです。では何故、織田裕二さんのモノマネになったのか気になりませんか?ちゃんと理由があったみたいです。

そもそも山本高広さんが織田裕二さんのモノマネを始めたきっかけは、高校時代に片想いをしていた同級生から一度だけ「織田裕二に似ている」と言われたからだそうです。

片思いの女性に「織田裕二に似てるね」なんて言われたら、男性はなかなか嬉しいんじゃないかと思います。

 

結婚

そんな山本高広さんですが、実はなんとご結婚されていたようです。

織田裕二のものまねなどで知られるタレントの山本高広が、“猫の日”の2月22日に一般女性と結婚していたことを発表した。

10日に更新したブログでも結婚を報告した山本。お相手の女性とは友人の食事会で知り合った「笑顔の絶えない年下の女性」とのことで、約1年の交際を経てゴールイン。「猫が大好きだって言うのもあって猫の日に入籍致しました!」と幸せいっぱいに報告している。

山本は、結婚を機に「これからも仕事に邁進しモノマネ界を引っ張っていけるような芸人を目指し、頑張って行きたいと思います」と決意を新たにしている。

ご結婚を発表されたのは2014年だったようです。お相手は「笑顔の絶えない年下の女性」ということで幸せいっぱいだったことでしょう。猫好きというのも可愛らしいですね!

 

モノマネ

さて、山本高広さんといえばやっぱりモノマネですよね。有名な織田裕二さんのモノマネやその他のモノマネについても画像付きで紹介していきたいと思います。

織田裕二

一番、知名度の高いモノマネだと思います。画像で見ると、表情も似せていて面白いです!

セリフで有名なものは

「キターッ!!」

「ずっちーなぁ」

「地球に生まれてよかったーっ」

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「何やってんだよ、ため」

ですね。

目薬のCMや陸上の実況など、織田裕二さんご本人も多彩な活躍をされていましたが、どのお仕事でも何らかの名言(迷言?)を残すのでネットで話題になりました。織田裕二さんご自身の発言自体、癖があり面白いのもあって笑えますよね!

 

秋元康

AKB48のプロデューサーとして有名な秋元康さんのモノマネもしていました。メイクと眼鏡で見事に似せてきています!

 

坂上忍

これも、よく似ていますよね!坂上忍さんは、喋り方にもけっこう特徴のある方なので真似しやすいのではないかと思います。

 

その他のモノマネ

踊る大捜査線メンバー
織田裕二、柳葉敏郎、いかりや長介、北村総一朗、ユースケ・サンタマリア、哀川翔

俳優
ケイン・コスギ、竹中直人、渡部篤郎、中尾彬、西田敏行、渡哲也、高橋克典、江口洋介、竹中直人、小林稔侍、伊武雅刀、武田鉄矢、阿部寛

お笑い芸人
原田泰造、浜田雅功、木村祐一、スピードワゴン小沢一敬、小島よしお、安田大サーカスクロちゃん、もう中学生

格闘家・タレント
高田延彦、山田五郎、貴乃花親方、ガッツ石松、渡部陽一

アイドル
SMAP草彅剛、TOKIO長瀬智也

歌手
福山雅治、氷室京介、DEEN、郷ひろみ、つんく♂、ヒルクライム

政治家…
鈴木宗男、麻生太郎

アナウンサー
軽部真一、大塚範一

外国人
ジャッキー・チェン、ボビー・オロゴン、パンツェッタ・ジローラモ

エイリアン
E.T

なかなかレパートリー豊富ですね。芸能人だけでなく、格闘家や政治家などもあります。エイリアンの項目があるのも面白いですね。また、アニメキャラなんかも出来るみたいです!

「ONE PIACE」道化のバギー、「北斗の拳」ザコキャラ、「ドラゴンボールZ」フリーザ、「ナルト」自来也、「めぞん一刻」そういちろうさん、「キテレツ大百科」トンガリ

懐かしのアニメから今の子供世代にも通用しそうなものまで、幅広いですね!高い実力がうかがえます。

 

モノマネ禁止令

たくさんのモノマネレパートリーをお持ちの山本さんですが、彼のもっとも代表的なネタである織田裕二のモノマネが禁止されていたことがわかりました!なんだか残念な情報ですが、気になりますね。

流行語大賞2008にもノミネートされている「キターッ!で、

お馴染みの物真似芸人の山本高広(33)なんと、ついに本家・織田裕二(40)サイドから民放各局に「キターッ!」禁止令が通達されたのだという。

多彩なモノマネレパートリーがあるとはいえ、よりによって一番人気のモノマネが禁止されてしまうとなると山本さんにとってはけっこうなピンチですよね。

「織田サイドから複数のテレビ局に、山本のモノマネを

放送しないように申し入れがあったんです

そもそも、織田は以前から自分を真似されることを快く思っていな

かった。それになにより、

来春の春に、映画『踊る大捜査線』シリーズ

3作目のクランクインを控えていることが一番の理由なんです

織田にとってこのシリーズは代表作ですし、新作に取り掛かるのは

実に6年ぶりのこと。これから映画のプロモーションで露出も

増えていくというときに山本がマネをしていたら、

ハマリ役の青島刑事のイメージが台無しですからね」

映画のプロモーションへの影響を考えての禁止令だったようですね。また、織田裕二さん自身も山本さんのモノマネを快く思っていなかったらしく、ご自身からのこのような発言がありました。

僕は笑えない。見ていると心配になっちゃいますよ。この人はこれで食っていけるのかな」

なかなか厳しいご意見ですね…

この件について、織田の所属事務所に取材すると、
物真似をしないように通達をしたという事実はありません
ただ、物真似を企画される際には、(真似される)本人のイメージ
を尊重していただくようなルール作りをお願いした
ものです」
とのこと

事務所としては「禁止した」事実はないそうです。しかしながら、「本人のイメージを尊重」ということを言われてしまうと、山本さんからすればちょっとやりにくくなってしまいますよね。

現に最近は、テレビで山本さんの「キター!!」もなかなか聞けなくなってしまいました。



 

現在

しかし、山本さんはめげずに織田裕二さんのモノマネを継続することにしたようです。

イベント直後の取材で、報道陣を爆笑させた。織田の所属事務所の要望について質問が飛ぶと、山本は「その質問キター!!」と第一声。続いて「室井さん、聴いてるか?

織田さんのものまね…、封鎖できません!!」。織田主演の「踊る大捜査線

レインボーブリッジを封鎖せよ!」(03年)の名ぜりふ「レインボーブリッジ封鎖できません!!」のパロディーだ。青島刑事になりきった、お笑いタレントが導き出した答えだった。

けっこう強気な対応ですよね。

一時は封印も考えた。一方で織田の役者魂に負けない熱さで、ものまねに誇りを持っている。「いかりや長介さん(享年72)をやったときに、泣いてるお客さんがいたんです。ものまねは人を感動させられる。そんな仕事に就けた僕は幸せ者です」。ものまねは、ファンのものになっていると感じたから、継続を高らかに宣言したのだ。

はっきりと継続宣言していたようです。「ものまねは人を感動させられる」という言葉に高いプロ意識を感じます。これからも色々なモノマネで、笑いを届けていってほしいと思います。

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