今回は、遠野なぎこさんについて、ご紹介したいと思います。
遠野なぎこさんのプロフィール
名前 遠野なぎこ (以前の芸名は遠野凪子)
生年月日 1979年11月22日(36歳)
血液型 O型
出身地 神奈川県川崎市
最近は、色んなバラエティ番組でよく見掛けますよね。テレビで、病んでいるところをネタにしているのをよく見かけていて、結構神経質な方なのかなと思っていました。調べてみるとただ神経質なだけでなく原因がありました。
幼少期から親の虐待の被害を受けており、そのために言われるがままの子役を続けざるを得なかったところがある。
人気子役であったことから中学校でいじめにあったときも、親の言いなりになるしか無かったため、それに耐えて仕事を続けていた。
しかし15、16歳の時にドラマ『未成年』の出演をきっかけに、人格崩壊(「人付き合いに対して飽きっぽくなる」「冷めた性格になる」等)が起こり、この時期が我慢の限界であったと語っている。
幼少の頃に、母親からかなり酷い仕打ちを受けてきたみたいですね。それを聞いて今の遠野なぎこさんの性格にも納得してしまいました。
精神的な病気
遠野なぎこさんは度重なる母親の虐待により強迫性障害であるとういうことを自身のブログで告白しています。
強迫性障害とは
遠野なぎこさんがなった強迫性障害とはどんな病気でしょうか?
強迫性障害は、頭の中にしつこく浮かぶ不快な考えやイメージ(強迫観念)にとらわれ、それを打ち消そうとするくり返しの行為(強迫行為)が止められず、日常生活や精神状態に大きな影響をおよぼす病気です。
多くの患者さんは、その考えや行為の度が過ぎていること、生活に支障をおよぼしていることを自覚し止めようとしますが、その意志に反して強迫観念や強迫行為が続き、心身が激しく疲労してしまいます。
ただの心配性と勘違いされやすいが立派な病気のようです。
遠野なぎこさんの場合、家電製品等を使った後に、火事になってしまうのかと心配になってしまい使用した家電製品の熱が冷めるまで外出することができないそうです。やべっちとマツコデラックスが司会の『アウトデラックス』で悲しげな顔をして語っていたのが印象的でした。
母親からの虐待
母親からはどんな虐待を受けてきたのでしょうか?
吐けば太らないからやってごらんよ、白湯飲むと吐きやすいよ!ママ、終わるまでちゃんとトイレの前に居てあげるからね。大丈夫だからやってごらん!…と、言い続けた母。
ねぇ、アンタが楽になるって言うからアンタの真似して手首切っちゃった!だからこれは全部アンタのせいだからね!…と、言い続けた母。
泣くな!アンタは泣いた後目が腫れてヘビ女みたいで気持ち悪いんだよ!…と、言い続けた母。
スポンサーリンクあのね、ママさぁ、今ダブル不倫ってやつしてるの!一番最初はキスから始まってね、なんだか二人の間の時が止まったみたいで…と、言い続けた母。
母親からこんなことを言われたらと思うと悲しくなってしまいますね。遠野なぎこさんが精神的に病むのもわかります。そんな酷い仕打ちをしてきた母親との現在の関係はどうなっているのでしょうか?
母との現在は?
以前から告白している通り、私自身はもう何年も前から母とは絶縁状態にあります。一切連絡も取り合っていませんし、連絡先も今は知りません。
やはり絶縁状態にあるみたいですね。でもそれが遠野なぎこさんのためにもなると思います。
ただ、一人の人間として…一人の女性として彼女を思い出した時“哀れ”に思う事があります。彼女はね、決して弱い人間ではなかった筈なんだ。
努力さえすれば、きっと誰より優しく強く生きられた筈。人に何かを与えられるような感受性だってきっと持ちあわせていた筈。
それなのに自分の人生を簡単に諦め、一切の努力を放棄し人に依存して来た彼女の生き方を心から残念に思うのです。
遠野なぎこさんは強い方ですね。と、いうよりもこのような経験をへて凡人の何倍にも精神的に強くなっていったのかもしれません。
それがいいことなのか悪いことなのかは分かりませんただこのようなことを遠野なぎこさんみたいな有名な方が発信することで救われる方がいるのは事実ですね。
遠野なぎこの母親の画像はある?
遠野なぎこさんの母親がどんな人なのか気になっている人がおおいようでした。はい、私も気になりますw探してみましたがそれらしい写真や画像は見当たりませんでした。
まぁ、当たり前といえば当たり前ですよね。仲良く写真とってるほうが不思議な親子関係です。
遠野なぎこが母親について綴った本
波乱万丈な人生を歩んできた遠野なぎこさん。そんな母親との関係を本にまとめています。
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遠野なぎこさんの人生について深く語られています。気になった方は一度読んでみてはどうでしょうか?
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